2021年12月26日 親子のためのファミリーコンサート

出演アーティスト

ヴァイオリン:中野裕子
4歳よりヴァイオリンを始める。相愛大学音楽学部器楽学科弦楽器専攻卒業。枚方市新人演奏会、秋篠室内楽フェスタ、ユーカリコンサート出演。在学中

ワルシャワショパンアカデミー教授k.ヤコヴィッチ氏のマスタークラスを受講 。2011年World Chamber Orchestraのメンバーとしてイギリスツアーに参加。 2012年,13年ダヌーツ・マーニャ氏(ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団

ソロコンサートマスター兼芸術監督)と共演。2014年からバイオリンのみの

アンサンブル「Muse Octet」のメンバーとして参加。2017年より五嶋みどり主宰ミュージックシェアリングにサポーティングアーティストとして活動中。フリー奏者としてオーケストラ、室内楽等で活動する傍ら後進の指導にあたっている。これまでに斉藤ヨシ子、木村和代、曽我部千恵子の各氏に師事。室内楽をデュオハヤシ、A,アリグリーニ、田尻洋一の各氏に師事。日本弦楽指導者協会正会員。枚方演奏会クラブ、音夢の会各会員。柏原青少年オーケストラ指導員。

ヴァイオリン:川村やよい
6歳よりヴァイオリンを始める。鳥取大学教育学部 中学校教員養成課程音楽科専攻卒業。作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)音楽専攻科修了。在学中に鳥取市において澤和樹氏によるサマーセミナーを受講。
2012年、生演奏と幻想的な影絵劇のコラボレーション、NPO法人『影絵劇団おととえ座』を立ち上げ、地域の保育所、幼稚園、小学校、中学校、施設などで公演を重ねる。関西各地で山田紗耶加氏(作曲家、ピアニスト)主催の平和コンサートに出演。日本弦楽指導者協会正会員。月と星ヴァイオリン教室主宰。
これまでに、永見信久氏、香西理子氏、久合田緑氏に師事。

ヴィオラ:待谷翠
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、相愛大学音楽学部卒業。在学時、ヴァイオリンを小栗まち絵氏、ヴィオラを山本由美子氏に師事。卒業時に選抜され、いずみホール卒業演奏会に出演。ショパン音楽大学(ポーランド)マスタークラスにてPowel Losakiewicz氏に師事。デュプロマ取得。
室内楽でゲヴァントハウス弦楽四重奏団、ヴィオラスペース2010&2017にて菅沼準二氏、今井信子氏の公開マスタークラス受講。フェニックスホール記念コンサートに出演。ソリストとしてシンフォニア・コレギウムOSAKAとカサドシュのヴィオラ協奏曲を共演。スカラシップを受けウィーン国立音楽大学にてKlaus Martzl氏のマスタークラス修了。追手門学院大阪城スクエア主催アドバンスト・リサイタルシリーズにおいて、待谷翠ヴァイオリンリサイタルを開催。フランス・ティーニュで開催されたMusicAlpに参加Christophe Poiget氏のマスタークラスを修了。
(公財)茨木市文化振興財団の共催を得て、待谷翠ヴァイオリンリサイタルを開催。Luz Leskowitz氏の公開マスタークラス受講をきっかけにプロジェクトメンバーとして共演を重ね、研鑽を積む。ザルツブルガー・シュロスコンチェルト in JapanマスタークラスにてVladimir Menndelssohn氏に師事。岩手銀行赤レンガ館マンスリーコンサート出演。その後、Mennde lssohn氏の勧めでドイツ レリンゲンにてAylen Pritchin氏(ムジカエテルナ ゲストコンサートマスター)、Solenne Païdassi氏(ベルギー国立管弦楽団コンサートマスター)、Ingemar Brantelid(デンマーク王立管弦楽団首席チェリスト)と弦楽四重奏で共演。15年4月より1年間、クリアヒーリングサロンにて「朝活コンサート」をプロデュース。 共同通信の取材を受け、新聞各紙に取り上げられるなどブームの先駆けとなる。
現在、大阪を拠点に演奏会のプロデュースや室内楽、プロオーケストラへの客演など、多岐にわたり積極的に演奏活動を行う。シンフォニア・コレギウムOSAKAメンバー、Ensemble La Mer & Quartet La Mer 主宰、大阪府貝塚市にうさぎやま音楽院を開講し、後進の指導にあたる。
2018年心斎橋 島之内教会にてヴィオラリサイタルを開催。好評を博す。

チェロ:中川幸尚
15歳でチェロをはじめる。1996年Asian Youth Orchestraのオーディションに合格、アジアの主要都市でのコンサートに参加。また同オーケストラの選抜メンバーによるAsian Youth Chamber Orchestraのメンバーに選ばれバンコク、大阪でのコンサートに出演。客演首席チェリストとしてバンコク交響楽団、ガラヤニ・ワタナ・インスティチュート管弦楽団(タ イ)、グアム・シンフォニー・ソサエティー(アメリカ)、ヌサンタラ交響楽団(インドネシア)、セランゴール交響楽団(マレーシア)、アンサンブル神戸に招待される他、日本やアジア各国のオーケストラに客演。2012年にはBangkok Pro Musica のメンバーとしてロンドン、ハーグ、ブリュッセル、ベルリンでコンサートを行う。2003年から2018年まで王立バンコク交響楽団チェリスト。チェロを林俊昭、Christoph Henkel、Tobias Kuhne、Klaus Storck 各氏に師事 。室内楽においてDUO HAYASHI、Klaus Storck、澤和樹、岡山潔、森田玲子諸氏の指導を受ける。大阪芸術大学非常勤助手、マヒドン大学(タイ)およびシラパコーン大学(タイ)音楽学部、タイ国立ブラパ大学芸術学部講師、タイ国立シーナカリンウィロート大学芸術学部講師を歴任。マレーシア、ペナン州においてMusica Sinfonietta に よるミュージックキャンプに2011年の第1回よりチェロ講師として毎年招待される。現在は熊本にて「熊本チェロの家」を主宰。九州シティフィルハーモニー2020~2021シーズンチェ リスト、平成音楽大学演奏員。「谷町Classic」「下町クラシック」代表。